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あにけん (1) レビュー

あにけん  (1) あにけん (1)
高野 うい (著)
出版社: 一迅社
(4コマKINGSぱれっとコミックス)



片道三時間は長すぎる


あにけんは、アニメ研究部(通称アニ研)の部員をメインにしたオタク系の四コマコミックスです。

アニメ研究部と言っても、オタク関連なら同人誌だろうが、ネットだろうがなんでもありな部活(?)であり、アニメ話はむしろ少なかったりします。

また、アニ研部員2年生の大谷地 満の姉が主人公のスピンオフ作品が、まんが4コマKINGSぱれっとLiteで連載されていたりぱれっとでは長期作品になっていますね。

登場人物は部長で3年生アニメ検定1級の持ち主の女子南郷 いつき。
アニ研部員2年生で一応主人公らしい普通のオタク大谷地 満。
アニ研部員1年生の自称オタクではない人の白石 双葉(でもすぐバレタ)
その双子の白石 一葉は双葉にそっくりだけど実は男の子。
アニ研部員2年生だけど小柄で金髪ツインテールな無口少女宮ノ沢 志乃が一巻の時点での部員です。

あと、メインキャラとしては後にパソ研の部長の2年生、平岸 七生が最後にちょっとだけ登場してますね。

部活の内容はコスプレしたりアニメみたり、同人誌買いに行ったりと部活である必要性は実は全くなかったりする内容です。
要するにみんな集まる場所が欲しいと言うことだけでしょう。
満は学校まで片道三時間も掛かってるそうですから家に友達呼ぶのも大変そうです(しかし、往復6時間はちょっと大変過ぎると思うのですが、バイトまでして何時頃家に帰ってるのか謎ですね)


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