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ちいさいお姉さん　レビュー

ちいさいお姉さん
ゆとり (著) マツダ 靖 (著)
（電撃4コマコレクション）

プレステのコントローラは小さい方だろ

ちいさいお姉さんは重度のゲーマーでめっちゃ小さい姉の望月 灯（２０）と、姉に引きずられてゲーマーとなった背の高い弟望月 講(１６)の姉弟をメインとした日常系四コマです。

姉は弟の講にあまえまくりで家事全般は講の役目、母は既に亡くなっていて父親は仕事で帰ってこないと言う状況なので仕方がないのです。

あと、海外で活躍している新人モデルの近藤 由季（２０）が望月家に居候していて、こちらもメインキャラと言えるでしょうか？（仕事で出かけると出てこれませんが）

この作品は、ほのぼの系とか言うよりかはまったりとした普通のゲームライフが描かれていて、灯可愛いなぁとか、講ガンバレとかそんな事が繰り返されていく感じですね。

ゲームネタではあーあるあるなんて思うような会話が繰り広げられていてゲーマーならつい頷いてしまうような内容になっています。

と言うか裏にある四コマ一本でこの作品の内容を理解することが可能と言うのが笑えますけどね。

（追記）

ちいさい奥さんシリーズとして連載が続いていますが、物語のほとんどが家の中で進んでいくのも何気にすごいですね。

まあ、灯さんは相当な廃ゲーマーなのでこれでいいのかもしれませんが、近所の人とかかわらないと子供が一日中家から出てこないと通報されちゃったりしませんかねぇ…。

旦那さん中々帰ってこれないみたいですし、近所の奥さんの視線が怖いなぁ。




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