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探査機はやぶささん レビュー
探査機はやぶささん
オレンジゼリー (著) 細田聡史（JAXA) (監修)
出版社: エンターブレイン
何回泣いたか分からない
６０億㎞と言うとてつもない距離を旅して小惑星イトカワからサンプルを見事回収して、地球へ帰ってきた小惑星探査機はやぶさを題材にした４コマ漫画です。
この作品はオレンジゼリーさんがpixivへ投稿していた作品ですが、ニコニコ動画にも別の方が投稿されていてそっちで最初に知りました。
ニコニコ界隈では例のはやぶさ応援動画で火が付いた感じですが、こちらはこちらで萌え漫画に見えて本当に感動出来る作品となっています。
ある意味日本の宇宙開発の歴史を知るきっかけとしてもすごく良い作品です。
公式でもはやぶさくん（男の子）として擬人化されていたりしますが、実際まるで生きていたかのような行動があったことも拍車をかけているのかもしれません。
特にラストショットの地球の写真は涙無くして見ることはできませんし、本作では一緒にイトカワへ向かっていたミネルバもちゃんと描かれているのが良いですね。
ちなみに帰還時はニコニコと和歌山大学の配信を二窓で見てました。
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