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彼とカレット。 レビュー

彼とカレット。 彼とカレット。
tugeneko (著)
出版社: アスキーメディアワークス
(電撃コミックス EX)



コバヤシさんが不憫

彼とカレットは週刊アスキー連載のシュールなギャグがウリの4コマ漫画です。

連載版同様全編フルカラーとなっています。

ストーリーは一人暮らしの変態青年イケダの元へ家政婦ロボのカレットさんがやってきて一緒に暮らすことになります。
カレットさんは家政婦ロボとはなんぞ? と言いたくなるくらいダウナー系のロボで基本寝てるか食べてるかゲームやってるかの少女です。

まあイケダも余裕でパンツのぞいたりさわったりする変態なので問題ありませんけれどね。

カレットさんにも何の前触れもなくセクハラしてますが、カレットさんアホみたいに強いのでイケダを一瞬でボコってます。

他にもカレットさんを開発したコバヤシさんとか、弟ロボで女装少年のコロンくんとその主人の甘ロリ系少女のミヤちゃん等も色々個性的なキャラとの日常が描かれます。

一応何かカレットさんがイケダ家に来た理由がありそうなんですけれど、その伏線を回収する気があるのか不安だなぁ……。

(追記)

第二巻でましたね。

彼とカレット。 (2)
新キャラも続々と登場してきてイケダさんのセクハラが加速しています。

れなおねえさんとかミヤちゃんの友人とかコバヤシさんの助手さんとかなんだかんだ言ってイケダさん幸せすぎでしょう。
まあ、常人だったら100回は死んでしまいそうな暴行を受けてますが楽しんでいそうです。

(追記2)

三巻が何故か売っていなくて結局通販で購入しました。

週刊アスキーがデジタル化したのもありますが、このレーベル全然とりおいてくれないんですよね。

まあ、マイナーであると言うこともあるのですが、一応KADOKAWAグループなんだからもうちょっと宣伝してもいいんじゃないかと思います。


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