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ぽてまよ　レビュー

ぽてまよ

御形屋 はるか (著)
(アクションコミックスもえよん)

冷蔵庫じゃなくて冷凍庫だったら……

父親が海外へ仕事へ出かけている為一人暮らしをしていた中学生の森山 素直の冷蔵庫から現れた謎の生物『ぽてまよ』と、友人達との日常を描いた４コマ作品です。

掲載誌が一度変更になる等途中どうなるかと思いましたが、アニメ化されたりして中々良い形で終わった作品ですね。

日常を描いている作品とは言え、単純なハートフルストーリーとはちょっと違う、コメディありシリアスあり、変態ありと結構幅広く楽しめます。

一応メインは素直とぽてまよを中心とした関係ですが、他の友人たちもそれぞれの関係が進んでいったりしますね。
何気に長期連載作品で、素直たちも中学生から高校に進学したりちゃんと時の流れも描かれてしました。

最後の方でぽてまよとかぐちゅ子などの謎生物が一体何者なのかと言うことも一応明かされましたし、中々綺麗なラストだったと思いますね。

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