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ソーダ村のソーダさん。 レビュー

ソーダ村のソーダさん。 ソーダ村のソーダさん。

湖西 晶 (著)
(4コマKINGSぱれっとコミックス)
『ソーダ村のソーダさん。』は湖西 晶先生の4コマコミックで、4コマKINGSぱれっとの看板作品と言えます。




犯人は誰だ!?


『ソーダ屋のソーダさん。』終了後から連載された作品で、登場人物はほとんど一緒で(平行世界?)こんどの舞台は北海道のダムに沈んだ左右田村が舞台。

ダムの底に沈んだ左右田村では左右田神社が全焼して住人が全員死亡したと言う事件があったらしく、今では心霊スポットになっているので、それを取材に来たアルバイト記者の古浦 果子(18)が主人公となっています。

しかし、その取材に来たダムで事故(自爆)に会ってしまい気がついたらなんと、事件発生前にタイムスリップしてしまい、左右田神社にやっかいになることになってしまう展開となっています。

基本的に話はギャグ路線で進みますが、事件の伏線がちょこちょこ出てきて誰が犯人であるかわかりにくくなっています。この辺りは普通に面白いですね。

まあ、神社全焼の犯人は結局………だったわけですけど、事件の真相はちゃんと回収(ある意味夢オチでしたが)されてるのは良かったですね。

二部作、完と言うことですが、なんだか新シリーズとか普通にあってもいいんじゃないかと期待しています。




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