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BAMBOO BLADE レビュー

BAMBOO BLADE

土塚 理弘 (原作), 五十嵐 あぐり (漫画)
(スクエアエニックス)

AってATOMIC FIRE BLADEのことだったのか

剣道部を舞台にした月刊少年ガンガンに連載された作品となっていますが、メインは女子部員の方と言うお話です。

室江高校の非常勤講師にして剣道部の顧問であった石田 虎侍（コジロー先生）が、別の高校で剣道部の顧問をしている先輩から部活対抗戦で勝てたら寿司食い放題と言われ部員を集めようとする所から室江高校剣道部が始まります。

まあ、正確にはまともに機能していないだけど名前だけ部員は居たようです（男子の方）
部長の千葉 紀梨乃と共に部員集めを始めようとしたところで、剣道道場の娘である一年生の川添 珠姫に出会い、その才能になんとしても入部させようとするといった感じの展開が最初の方でしたね。
一応この作品は珠姫がメインの物語となっていますが、視点はコジロー先生が多く主人公はこっちっぽいですね。

最終巻の辺りの珠姫がコジロー先生みたいな先生になりたいと言ったシーンからもそれが証明されていると思います。

まあ、コジロー先生の嫁は紀梨乃ですけどね。

なんだかんだ言って長かったようで短かった作品だと思います。
BAMBOO BLADE Bの方もあるので、完全に終わったとは言い難い作品ですけれどもっと読みたいと思える言い作品だと思います。

と言うかコジロー先生が転任していった先の剣道部の話とか是非読んでみたいですね。




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