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バイオハザード マルハワデザイア レビュー

バイオハザード マルハワデザイア バイオハザード マルハワデザイア

芹沢 直樹 (著)
(少年チャンピオン・コミックスエクストラ)



ナイフクリアしようぜ


週刊少年チャンピオンで連載されているバイオハザードの5と6の間に起きたバイオテロのお話です。

主人公はオリジナルキャラであるベネット大学理工学部2年のリッキー・トザワ、叔父で大学教授のダグ・ライトと共に陸の孤島の様な全寮制のマルハワ学園を訪れる事になります。

そして二人は、ダグの元恋人でありマルハワ学園の理事長であるマザー・グラシアに案内された先でゾンビ化した女子生徒を見ることになるのですが、グラシアはそれを無かったことにしたいとか言いだしてBSAAに連絡する手段を封じてしまいました。

そんな感じで学園を舞台としたバイオテロに立ち向かっていくのですが、リッキーは基本ただの大学生で戦闘経験など無し。一応途中で銃の扱い方を習うものの素人同然です。
どんどん感染者が増えて行き地獄と化す学園へやって来たのはダグの知人であるクリス・レッドフィールド一行です。

正直レオンさんじゃなくて良かったと思いますが(レオンさんだとリッキーに死亡フラグが立つからね)相棒のピアーズとアジア支部の女性エージェントであるメラと三人だけ。

増援は一日以上掛かる中、脱出の為のヘリを捜す事になってます。

正直カプコンヘリでは無いことを祈りたいですが、リッキーが生き残れるのかハラハラする展開が楽しい作品です。

(追記)

マルハワデザイア完結しましたが、何とかリッキーは生き残れましたね。

正直警察官でも元軍人でも無いのに良く頑張りました。
そしてバイオ6に繋がるお話と言うことでしたが、まさかのカイ・シデン化ですか。

なるほど、これは下手にBSAAに入るとか言い出さないかと心配していましたが、こうなりましたか。

鍛えているのかバイオハザードが発生した街中で写真を撮ってます。ゾンビぶっとばしていますし、これは将来フランクさん化しそうですね。





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