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ボンボン坂高校演劇部 2 レビュー

ボンボン坂高校演劇部 2
ボンボン坂高校演劇部 2

高橋 ゆたか (著)
(集英社文庫)

アドル・クリスティン……?


文庫版第二巻。

表紙の正太郎がどうみても赤毛の勇者さまにしか見えない自分はどうかしているのだろう……。

それはともかく第二巻は演劇部部員たちだけではなく時計坂高校の教師陣の出番が多いですね。

校長は超人っぽいが言っていることは意外とまともだったり、生活指導の轟先生は時代を感じるルックスと行動が変態的ですね。
まあ、演劇部の顧問である撫出肩先生の変態度はさらに度を越えています、IQ195とか十分天才の域だろうにもったいない……。
生徒で新薬の人体実験を行ったりダイナマイト作ったり、むしろ影が薄くなかったら警察に捕まってたんじゃないかこの教師?

生徒の方は真琴に言い寄る三年の春日春が再入部してきて無駄に出張ってきていますが、これってイケメンなのか?
当時はこれが通用したのだから時代の移り変わりが恐ろしいですね。

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