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亜人ちゃんは語りたい レビュー

亜人ちゃんは語りたい

ペトス (著)
出版社: 講談社
(ヤンマガKCスペシャル)

ハグハグしたい

亜人と呼ばれる人間以外の種族が存在しているものの、あまりその存在を見かける事は無いと言う世界。

柴崎高等学校の生物教師、高橋鉄男は学生時代に亜人に興味をいだいて研究したかったが、一介の学生にその許可が降りるわけもなく教師となり亜人との出会いを夢見ていました。

そんなある日、同僚となった数学教師の佐藤早紀絵さんが実はサキュバスだったり、首が離れているデュラハンの町京子、雪女の日下部雪、吸血鬼の小鳥遊ひかりと出会いました。

突然亜人（デミ）ちゃんと出会うことになった鉄男が亜人ちゃん達とコミュニケーションをとっていくお話なのですが、亜人ちゃんたちはその性質からか普通の人間からは嫌われたり、疎まれたりと色々大変な目にあっています。

とは言え亜人ちゃんに興味津々な鉄男は避けるどころかどんどん踏み込んでいってますが、その所為で何か勘違いされたりしています。

因みに出会った亜人ちゃんが女性ばかりなのは主人公スキルなのだろうか？
亜人ちゃんはみんな可愛いですし、今後が楽しみな作品です。




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