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ダンジョン飯 2巻 レビュー

ダンジョン飯 2巻 ダンジョン飯 2巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
九井 諒子 (著)
(ビームコミックス)

宝虫って要は寄生虫だよね


ダンジョン飯は、ファンタジー世界の冒険者を主人公にした作品です。

ダンジョン奥深くへ進むライオス一行でしたが、オークに捕まってしまったり絵の中の世界に連れ込まれたりしたりしています。

さらに宝虫なる金貨や宝石に擬態したモンスターも現れたりしています。

普通に考えると恐ろしいのですが、センシにかかればどんなものも食材になってしまいますね。

結構硬そうな気がするのですが、甘くておいしいそうです。

そして、冒険者の天敵ミミックまで食べてます。と言うかヤドカリみたいなモノだったのかミミックって……。

物語はダンジョン攻略を目指していた冒険者ライオス一行はドラゴンとの戦いで壊滅、妹のファリンが食べられてしまいました。

更に、ダンジョンを脱出した後にも仲間が二人抜け残るは魔法使いのマルシスとシーフのチャルチャックとの三人で、食べられてしまったファリンを助けに行く事になります。

しかし、食料を買う金も無いライオス達はモンスターを喰ってみることにする(と言うかライオスは前々から食べて見たかったらしい)のですが、調理方法がわからなく適当に喰おうとした所現れたドワーフのセンシが調理法を教えてくれます。

センシはダンジョン飯を教えようとするだけではなく一緒に付いてきてくれることに(ドラゴン食べたいから)なり、新たなパーティーを結成し地下深くへ向かっていくのでしたと言うお話です。

ということでダンジョンと言う特集な空間で食料を現地調達しながら目的地を目指すお話ですが、これ間に合わないでしょ。死んでも魔法で生き返るみたいですが消化されてからはさすがに……。

ライオスもわりと食のことになるとサイコパスな気がしますし、食欲に囚われていますね。

しかし、そんなとんでもない話ですが、料理は美味しそうです。
センシの調理スキルの高さもあるのでしょうが、ある意味全部珍味と言う面白さもあり今後が期待の作品です。



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