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ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 2巻 レビュー

ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 2巻 ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 2巻
竿尾 悟 (漫画)柳内 たくみ(原作)
(アルファポリスCOMICS)

余裕で脳内BGM

本作は小説ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えりの漫画版となります。

襲撃を受けているイタリカ防衛戦に伊丹たち自衛隊も加わる事になるのですが、防衛の指揮をしているピニャからしてみれば完全に囮として使おうとしています。

確かに一個小隊12人じゃあ確かに600人を超える敵を倒すのは難しいのですが、とっくに支援要請済みです。

第四戦闘団を指揮する健軍一佐は現時点では唯一の航空戦力を思う存分に発揮してくれました。

正直伊丹一行とロウリィたちで600人くらい蹴散らせそうな気もしますが、イタリカへの被害を考えたら一気に戦意喪失させるのが正しいのでしょうね。

戦国自衛隊とは違って補給に問題が無い本作では好きなだけ(国費ェ…)撃ちまくれますから、第四戦闘団は盗賊団を見事に粉砕してしまいました。

この後のピニャの気力喪失感がなんだか笑えますが、まあ仕方がないですね。
銃の概念すら無いくらいの世界ですから、ヘリはもちろん戦車でも驚愕しています。
銃でこれぐらい驚くのですから、護衛艦へ乗せてみたりしたらもう笑うしかなくなるんじゃないかなぁなんて思ったりしました(笑)



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