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ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えり ７巻 レビュー

ゲート ―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり ７巻
竿尾 悟 (漫画）柳内 たくみ(原作)
(アルファポリスCOMICS)

レレイさんが壊れた！

本作は小説ゲート自衛隊彼の地にて、斯く戦えりの漫画版となります。

炎龍編最終回となります、ダークエルフ達と炎龍退治に向かう伊丹ですが予想外の事態が発生したり（爆薬の発火が出来ない上ロウリィが戦闘出来ない）予想を超える装甲に苦戦します。

しかし、レレイさんとテュカがブチ切れた上火薬も誘爆してさすがの炎龍も爆発四散。

と、まあようやく炎龍との因縁が終わったかと思いきやロウリィを狙うハーディの亜神ジゼルが炎龍の子供を連れて襲ってきます。

こりゃもうダメかと思った時に登場したのはある意味地球なめんなファンタジー！　と言いたくなるような自衛隊の全力攻撃です。

航空自衛隊もある意味創設以来初の航空戦闘で張り切ってます。元々炎龍を倒すための部隊だけあって亜神とは言え一人でどうにかなるわけも無くめった打ちです。

おそらくアニメ版はこの炎龍編までとなるのでしょうから、このラストはアニメ版も楽しみでなりませんね。



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