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ぎんぎつね 1 レビュー

ぎんぎつね 1
ぎんぎつね 1
落合 さより (著)
(ヤングジャンプコミックス)

携帯持ってると不審がられないかも



とある町の小さな稲荷神社の十五代目跡取りとなる冴木まことは、神使の狐銀太郎の姿を見ることが出来ると言う能力を持っていると言う話です。

神社モノのお話なんですが、巫女装束はないし(セーラー服だし)超常現象バトル的な展開もありません。みかん好きの銀太郎をみかんで釣って力を役立てようとしたりしていますが、基本はちょっとした事件が起きたりするような日常ドラマ的な感じの作品となっていますね。

この作品表紙買いで購入したのですが、こう言った派手さはなくとも楽しめる作品に出会えたのは行幸でした。

一巻はまことが銀太郎の力を役立てようとして色々失敗してしまったり、友達つくったり、昔いた金次郎なる銀太郎の相方の話があったりしています。

キャラ的にはまことのお父さんが良い感じですね。銀太郎の事は見えなくともちゃんと居ることを信じているし、ものすごく人の良さそうな雰囲気があります。なんだか何があってもあのほのぼのした感じは変わらないような気がしますね。
(追記)

遂に2013年アニメ化決定しましたね。

何時かは来るとは思っていましたが予想していたより早かったですね。

もしかしたら連載終了後とかになりそうな予想してしましたから、これは嬉しいです。

声優さんはヴォイスコミック版と同じになるのかは分かりませんけれど、公式サイトのイラストからするとまことがちょっと子供っぽく見えますね。

続報が楽しみです。
(追記2)

アニメスタートしました。

銀太郎の声は三木さんなんですね、カッコイイです。

楽しみにしていたので原作通り進んでくれる事を期待したいです。

(追記3) アニメ終了後です。

かなり出来は良かったですね。1クールと短めでしたが、毎回良作と言える内容でした。

続きは原作終了後か、ある程度ラストが見えたくらいで2期を期待したいですね。



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