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ヒカルの碁 11巻 レビュー

ヒカルの碁 11巻

小畑 健 (漫画) 梅沢 由香里 (監修) ほった ゆみ (原作)
(集英社文庫)

漫画的な自動通訳はないのか


ヒカルの碁文庫版第十一巻。

北斗杯編の選手を決める為の予選が行われましたが、関西棋院からプロになったばかりの社が登場してきました。

ヒカルとの直接対決では奇策に対し奇策で返す空中戦を繰り広げましたが、僅かにな差でヒカルの勝利に決まりました。

しかし、この決着のシーンでの塔矢 アキラの焦る表情はどんだけヒカルを意識しているんだよ! とシリアスなのに笑ってしまいましたね。

本来は越智が選手に選ばれる予定でしたが、みんな社、社と言うのでプライドを刺激されたか直接対決を臨み敗北。北斗杯出場者最後の枠は社に決まりました。
越智だって結構強い筈なんですけれどね……。

北斗杯最大の敵となる韓国の高 永夏(コ・ヨンハ)はちょっとした誤解からヒカルにとって決して負けられない相手になってしまいましたが、古瀬村は通訳くらい自分で用意しろよ。



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