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ヒカルの碁 2巻 レビュー

ヒカルの碁 2巻 ヒカルの碁 2巻

小畑 健 (漫画) 梅沢 由香里 (監修) ほった ゆみ (原作)
(集英社文庫)

塔矢は泣いていい


ヒカルの碁文庫版第二巻。

二巻は中学生囲碁部編メインとなります。
小学生の時にフルボッコにされた塔矢がヒカルと戦うためにイジメにも負けず囲碁部に入部しているのですが、前に戦ったのは佐為だったのでヒカルの実力を知り憤慨するシーンが印象的ですね。

これ、もし佐為が打っていたらどうなったのかと言うことも気になりますね。

ある意味ヒカルを尊敬していただけに塔矢の失望感はハンパなかったでしょう。

その後インターネットに現れたsaiと勝負することになるのですが、ホントこの子はもう一人の主人公と言っていいくらい運命に翻弄されていますね。

しかし、ヒカルも三年後ぐらいには対等に渡り合えるくらい成長するのですからやっぱり才能は塔矢並かそれ以上だったのかも。



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