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群青戦記 レビュー

群青戦記
笠原 真樹 (著)
(ヤングジャンプコミックス)

からあげおいしいです

群青戦記はスポーツ名門校の生徒たちが学校ごと戦国時代へタイムスリップしてしまい命がけの戦いに巻き込まれていきます。

主人公は弓道部で歴史マニアの西野 蒼。
この名門校の中では下層に位置し、友人で剣道部主将で生徒会長のの松本 考太には劣等感を感じていたりするうだつの上がらないキャラです。

しかし、突如として戦国時代に飛ばされ学校が襲撃されてしまい多数の死者を出す事態をいち早く理解していたりと歴史マニアの知識を生かして指揮官となる流れでしょうか？

ただ、敵は織田軍、豊臣秀吉。

大半は農民の足軽達の為、体格や体力は高校生達の方が有利ですが、殺し合いに対応できるのかが問題です。

学生アスリートたちが本当の戦争に巻き込まれて何ができるのか、これは続きが楽しみですね。

ところでこの作品の設定を見て高2→将軍 を思い出しました。



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