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天元突破グレンラガン　１巻 レビュー

天元突破グレンラガン
森 小太郎 (著) GAINAX (原作)
(電撃コミックス)

魔の四話も超クオリティ

ドリルロボットと言えばの天元突破グレンラガンのコミック版第１巻です。

月刊電撃コミックガオ!（休刊）から媒体を移し電撃大王で連載中の作品で、元はＧＡＩＮＡＸの朝アニメですが、とてもこれを見てしまうと朝からテンションがすごいことになってしまうと思えるような熱い作品でした。

あの熱い展開をいったいどうやってマンガで表現するのかと思ったのですが、この作品は見事に熱さを表現することに成功していると思いますね。

しかもアニメでは魔の四話と呼ばれた作画崩壊もありません。と言うか、アニメそのままではなくアレンジされていたりしますね。

一巻の表紙は当然シモンですが序盤はカミナの出番が一番多く感じますね。

実施的には一部だけの登場キャラであるカミナがここまで強く感じられるのは、その名言の多さ、意味不明なくらいの熱さがあるからでしょう。

……さすが世界三大兄貴の一人に数えられるだけありますね。

（追記）

漫画版は本編以外にもおまけ四コマが何気におもしろいです。

ちゃんと本編ともリンクしているし、小ネタが笑えます。
メンバーも何気に豪華ですし、このメンバーでアンソロ作ってほしいですね。

あと、劇場版も漫画化してほしいです。



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