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はやて×ブレード 10 レビュー

はやて×ブレード 10
林家 志弦 (著)
(ヤングジャンプコミックス)

いのりんの本音の方が大好き

はやて×ブレード第十巻。表紙は、祈＆神門組。

朱 炎雪戦からの続き、気絶していたはやても復活し暴走しかけた綾那をアホみたいな手で引き戻しました。

実際の所実力差は朱の方が上っぽいですが。槙との特訓の成果なのか、もしくはお約束のギャグ補正なのかなんとか朱相手に戦えています。

その間に綾那が氷室を一閃、まさかのババア呼ばわりされたことに動揺したわけではないでしょうけど……。

そして駆けつけた綾那が朱を倒すために考えた必殺技【真・大人間斬り】（天しか星が奪えないルール上、綾那が星を奪う為に考えたはやての剣で朱を攻撃すればＯＫ。通称ジャイアントスイング）

たしかに、日本語分からない朱ですらバカにされていると思うだろう無道の流派の奥義ですね。
なんか死んだ綾那のじいさんは違うと言ってますけどね。

今回は激戦を制しより結束した二人に見えましたが、突如現れたはやての姉ナギによりはやてと綾那が喧嘩（痴話喧嘩とも言う）してしまうことになり、はやて失踪と言う話ですね。
失踪した先ではやてが出会ったのはまた濃いキャラで、天地学園剣待生初の卒業生【柳生 真】と言うどこからツッコンで良いのか分からん人。

しかもはやての話をどう曲解したのか、師弟関係になってしまいましたね。

新キャラも現れて、もう今後の展開がさっぱりな感じで面白い事になってきましたよ。




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