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はやて×ブレード 11 レビュー

はやて×ブレード 11
林家 志弦 (著)
(ヤングジャンプコミックス)

黒騎士、参上（惨状）

はやて×ブレード第十一巻。表紙は、 宮本＆天地組。

今回はひつぎ発案の天地学園剣待生初の卒業生、柳生 真の送別オリエンテーリング【乱取り】の開始です。

柳生の星を奪うため全ての剣待生参加のバトルロイヤル（褒賞は現金・食品・ハワイ旅行・期末考査免除から選ぶ）となっていますが、唯一はやてが柳生の側に与することになり綾那ブチ切れ状態なイベントとなっています。

しかも白服（Ｓランカー）がインターセプトとして剣待生の妨害を行うことになり、順対紗枝とか、紅愛＆みのり対静久等々の対決が開始されることになってます。
ナギの朱と遭遇して全く言葉がかみ合ってないのに何故か双方やる気になってます。
本格的にバトルロイヤルの様相となってきた所にはやて＆柳生が登場。みずちと蒼が吉川、布袋たち玲のＦＣに囲まれている所に殴り込んでます。

桃香に五十鈴たちも突撃して盛り上がってきた所で裏では会長がオチを持って行きました。
静久相手に大ピンチの紅愛が設置してあったヒーローコールなるボタンを押したところ天地の黒騎士なる白馬にのった騎士が参上しました。

最後の最後で大ボケ展開ですが、この展開だとまさかのひつぎ対静久戦になると言うことでしょうか？




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