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鏡面のシルエット 二巻 レビュー

鏡面のシルエット 二巻 鏡面のシルエット 二巻
影崎 由那 (漫画) 永山 珠瀬 (原作)
(アフタヌーンKC)

変態すげぇ……


公女の影武者としての暮らしにも慣れてきたテシオでしたが、エルナビスタ殿下のライバル的な存在侯爵カグラ(男前な女性)、新米親衛隊のエリシオーネ(美少女面した男性)とか、テシオを美少女と勘違いしている摂政のミゼルが登場してきて平穏とはほど遠い暮らしになってしまいました。

しかもエルナビスタ殿下の祖父で上公が復権を目指して誘拐事件を起こしたりして一応の危機に陥ったりしていますが、変態の大食い親衛隊長ナオエさんの無双っ振りに助けられましたりしてますね。

本来影武者としてテシオがカッコイイシーンだった筈なのに、このチート変態によって完全にギャグ補正が掛かってしまいました。

まあ、どいつもこいつも変態ばかりですが、よくよく考えるとテシオ自身がアウトだから別にいいんじゃないかとも思えてくる不思議設定ですね。



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