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ログ・ホライズン 西風の旅団 １巻 レビュー

ログ・ホライズン 西風の旅団 １巻
こゆき (漫画) 橙乃 ままれ (原作)
(ドラゴンコミックスエイジ)

衛兵倒したら垢ＢＡＮされる

本作はログ・ホライズンの主人公であるシロエとは放蕩者の茶会での仲間だったソウジロウと、ソウジロウがギルドマスターを務める西風の旅団メンバーに主軸をおいた外伝作品となっています。

ハーレムギルドと名高い西風の旅団のギルマスであるソウジロウですがにゃん太班長から良い子と言われる様に、基本的に仲間想いの少年です。

ゲームの世界に取り残されたのにもかかわらず感激して冒険者生活を満喫しようとしたりするところはまだまだな感じですけれどね。

ただ、シロエの弟子を自称するだけあって頭の回転は悪くない方です。それに仲間を守るために街中で戦闘を行ってＮＰＣの衛兵に殺害されてしまったりするモノの仲間を守れて良かったと想ってますしね。

しかし、このソウジロウの死によって死んでもリスポーンすると言う情報が広まりＰＫをいとわない連中が出てきてしまいました。

ミノリとトウヤも騙されて悪党のギルドに入れられたりとシロエのやる気ゲージがどんどん堪っていっていそうです。

シロエと再会するまでソウジロウがどんな行動をしていたのとか、一応１２０人規模の中程度ギルドマスターですから顔も中々広そうですし他のギルドの様子とかもシロエ視点以外から解るのかもしれませんね。

（追記）

アニメでも西風の旅団メンバーが登場していましたね。

西風は何気にメンバーが面白いですからアニメでも出番ほしいですけれど、ソウジロウが主戦力として登場するのは６巻からだから難しいでしょうね。

あるとしたら２期を期待かなぁ。



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