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まりんこゆみ ５巻 レビュー

まりんこゆみ　５巻
野上 武志 (著)
(星海社COMICS)

モレノさんのご冥福をお祈りします

今回は北海道で日米の合同演習が始まります。

陸海空に海兵隊の４軍に日本の陸海空自衛隊の三部隊がRED軍（どうみてもソ連です）に対抗するための演習です。

とは言え、基本は図上演習となるのですが、通訳を担当するゆみにとっては休む暇のない状況になってしまいます。

自衛隊とは違ってシフトは１２時間のはずなのですが、夜中でも通訳が必要になるため引っ張りだこです。

１６４時間の死闘の末停戦に成功し、最後はみんなで乾杯となるのですがここでお偉いさん達が勝手にゆみをトレード。
自衛隊の科学化への留学をすることになってしまいます。
うーん、こんなんでいいのか……？
まあ、そのくらい大雑把なのが海兵隊なんでしょうかね。

次回は留学編と言う事になるのですが、ここで原作者のアナステーシア・モレノさんが２０１５年の７月にお亡くなりになられたとの事です。
作品は続けられるそうですが、ご冥福をお祈りします。



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