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まおゆう魔王勇者　「この我のものとなれ、勇者よ」「断る！」四巻 レビュー

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 四巻

石田 あきら(漫画) 橙乃 ままれ（原作）
(角川コミックスエース)

知識無き先物取引は死亡フラグ

まおゆうのコミック版（月刊コンプエース版）です。

今回は中央聖教会から紅の学士へ異端審問が行われると言う序盤の名シーンからです。

魔王の代わりに異端審問を受けるメイド姉の演説シーンはカッコイイですね。
ここから南部諸国の独立へと繋がる訳ですが、同時に同盟側も独自に動き始め物価上昇と内部から気がつかない内にダメージを受けていますね。

とは言え着実に戦争の足音は近づいてきていますし、最早勇者の活躍する場はここでは無くなってきました。

むしろ勇者よりも子弟たちの方がこういった場合は役に立ちそうですね。



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