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戦闘城塞マスラヲ 1 レビュー

戦闘城塞マスラヲ 1
戦闘城塞マスラヲ 1

浅井 蓮次 (著) ,林 トモアキ (原作)
(角川コミックス・エース)

方法はただ、一つ。賭けに勝ち続けることのみ


林 トモアキ先生原作の戦闘城塞マスラヲのコミカライズ版です。

主人公は、田舎から上京したモノの次々と就職に失敗してしまいヒキニートとなってしまった史上最悪の目付きの悪さと何が起きても眉一つ動かない鉄面皮を持つ負け犬人生まっただ中の青年、川村 ヒデオ。

親からの仕送りも途絶え預金も無し、もう生きることを辞めようとしていたある日偶然拾ったノートパソコンに寄生していた超愉快型極悪感染ウィルス精霊のウィル子(Will.CO21)に取り憑かれたことにより、世界を律する権利を手に入れることが出来ると言う大会【聖魔杯】に出場することになるというお話でう。

一巻は原作一巻とほぼ同じ内容です、ウィル子と共に隔離された都市へ向かい会計課勤務の警察官北大路 美奈子と憑依武器の十手、岡丸ペア。
元、対魔組織エンジェルセイバーに在籍していたというリュータ・サリンジャー&最後の魔王フィエルの娘であるエルシアペアとの出会いから、優勝候補とされリュータの元上官だったレッドフィールド大佐と大会開始直後の対決等々ほぼ原作通りになってます。

小説とは違って絵があるのでいかにこの大会がイロモノペアの集まりかが分かり易いですね。

挿絵と表紙ぐらいしかイラストの無いから特に気にならなかったんですが、ヒデオの目付きの悪さは確かに薬物やってそうなほど悪いです。こんな顔でヒキニートな主人公は他にはいないでしょうね。

リュータサイドのお話で登場した鈴蘭とか、リップルラップル、ヴィゼータたち聖魔王グループはイラスト少なかったですからコミック版では、お・り・が・みからのメンバーも登場するのが楽しみになりました。

あと、ドクターってあんな顔だったんですね。イラストないから知らなかった……。



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