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マブラヴオルタネイティヴ 1 　レビュー

マブラヴオルタネイティヴ 1
アージュ (著), 蒔島 梓 (イラスト)
(電撃コミックス)

とりあえず尊人に佐渡島攻略法教えてもらえ

マブラヴオルタネイティヴのコミカライズ版です。
電撃ではエクストラ編とアンリミテッド編が連載され、マブラヴもシリーズ通すと相当長く続いていますね（漫画家は変更されていますが）

そして、このオルタ編ではアンリミテッド編の記憶と能力を保ったままの武ちゃんが再び１０月２２日へ舞い戻ってくると言う所から始まります。
オルタ編はエクストラ編アンリミテッド編とは違いほぼ一本道の展開なので、前シリーズのようにヒロインが誰になるかとかはないかと思います（オリジナルストーリーはたぶんないんじゃないかと）

一巻は武ちゃん襲来から総合戦闘技術評価演習合格までとなっていて、ゲーム序盤の辺りでしょうかね。この辺りでは武ちゃんと２０７Ｂ分隊との経験の差もあり、特別っぷりを発揮しています。

ゲームには出てこないヴァルキリーズがちょこっと登場していますけど次の登場は何時になるかなぁ……。

正直この序盤の武ちゃんがもうちょっと夕呼の裏を読み切れれば色々変わったかもしれないと思うと、余裕ぶってるじゃないとツッコミを入れたくなりますね。

あと今作も純夏の出番は後半までお預け。と言うか原作がほぼ夕呼との会話ゲーだったわけだから仕方ないんですけどね。


原作のオルタ編も何度かリファインされているので、イベント量とか音声のあるなしとか色々変わっています。

ＰＳ３でも発売されましたが、紙芝居ゲーム（いい意味で）なのにかなりのスペックを要求する作品でしたからね。

当時主流のＰＳ２への移植はさすがに無理があったのかなぁ。君望がＰＳ２で行けたのでマブラヴも頑張ればいけそうな気もしますが、音響とか結構力入れてましたので厳しかったんでしょうね。

マンガも長期連載されている間に色々新情報（スピンオフ作品も含めて）が出てきていますのでファンブック欲しいです。




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