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マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプスrising 4巻
レビュー

マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプスrising 4巻 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス rising 4巻
吉宗 鋼紀 (著) ROHGUN (イラスト)
(電撃コミックス)


イーフェイさんの全盛期


4巻はユーコン編のラストからブルーフラッグ開催、ユーコンへユウヤの過去の仲間達がやって来ます。

レオン達は表向きブルーフラッグの為にやって来ていることになっていますが、実際には色々裏工作の為だったりします。

正直アメリカはF-22ラプターを海外に売るつもりがない以上、この演習に参加する意味があまり無いんですよね。

基本性能は圧倒的な機体ですからね。正直、なぜあの形状でステルス能力があるのかは不明ですが、相手に悟られること無く砲撃戦で叩くとか最強過ぎです。

それはともかくとして今回はイーフェイ達のバオフェンズと対戦しますが、イーフェイ完全に本国の意向を無視してそうです。
ユウヤとの真っ向勝負とか、元々ヒロイン候補だった為とは言え無茶ぶりです。
中華統一戦線は既に台湾しか無いのでBETAに攻めこまれたら終わりみたいな状況となっていて、そんな中派遣されているのは結局どういった意図なのかなぁなんて考えてみたり。
ホントイーフェイはシナリオがオミットされてしまったのはもったいないキャラですね。



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