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真マジンガーZERO　レビュー

真マジンガーZERO

永井 豪 (原作)
田畑 由秋 (脚本)
余湖 裕輝 (作画)
(チャンピオンREDコミックス)

無限ループ怖いです。

真マジンガーＺＥＲＯはチャンピオンＲＥＤに連載されている作品です。
このマジンガーは、真マジンガー衝撃！Ｚ編と時期が被りますが全くの別作品となっています。

物語も完全に別物となっていて、いきなり地球がマジンガーＺによって滅亡してしまうと言う驚愕の展開から幕を開けます。

主人公はもちろん兜 甲児ですが、一話ではマジンガーＺに乗ることすらな地球の滅亡に嘆く事になります。

人工知能が搭載されたマジンガーＺによって滅ぼされてしまった世界を見て、自分が乗っていれば……と後悔しているようです。

そしてその言葉を聞いたミネルヴァＸのルストハリケーンによって肉体は崩壊され、新たなる世界へと旅立つことになります。

しかし、その新たなる世界では甲児がマジンガーＺに乗ることになりますが、結局自らの手で地球を守るどころか滅ぼしてしまうと言う結果に終わってしまいます。

こうしてまた次なる世界へと送られる事になると言う繰り返される世界の中で未来をつかみ取ることが出来るのか……と言ったお話になってますね。

ループ物のマジンガーＺと言う新しい作品に出会えたことを感謝したいくらい続きが気になる作品ですね。

……しかし、マジンガーＺもホントに『物理法則もあったもんじゃねぇな』

(真ゲッターも大概ですけどね)


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