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真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 2巻　レビュー

真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 ２

永井 豪 (原作)
田畑 由秋 (脚本)
余湖 裕輝 (作画)
(チャンピオンREDコミックス)

グレートマジンガー降臨！

ミケーネ帝国の出現により再び人類滅亡の危機となってしまいましたが、今回は甲児が出撃してはいけないという状況（そもそもマジンガーＺがボロボロ）

残った人類が協力して戦いに挑むのですが、圧倒的過ぎる力の前に次々と倒されていきます。

三博士に弓教授、ボス達も倒される中、遂に勝ち目の無い戦いに挑む甲児とマジンガーＺでしたが、超合金Ｚを紙くず同然に破壊するミケーネ帝国軍団の前には無謀すぎましたね。

そして暗黒大将軍まで現れて完全に絶望しか無くなったこの瞬間、遂にあの男【剣 鉄也】がグレートマジンガーと共に現れました。

なんというか、圧倒的なパワーの前に今度はミケーネ帝国が一掃されてしまいます。まだ完全では無い筈なのに凄すぎです。

マジンガーＺが手も足も出ない相手なのに、さすがプロは格が違ったと言うところでしょうか。

それにしも甲児は一体どうなってしまったのか、正直生き残っている人がどれだけいるのかと言うこの絶望感は変わりませんし次巻が楽しみです。



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