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ミスマルカ興国物語 3 レビュー

ミスマルカ興国物語 3
ミスマルカ興国物語 3

浅川 圭司 (著) , 林 トモアキ (原作)
(角川コミックス・エース)

この世界、欧羅巴ってどうなってるんだろう?


ミスマルカ興国物語のコミカライズ版第三巻です。

聖魔杯を集めるには王家の血が必要であるため、マヒロの護衛を勇者達から募ることにしたのですがその先発方法が逃げる王子を捕まえることが出来たモノと言うことにしたマヒロは、絶対捕まえることが出来ないようにグランマーセナル帝国に逃げ込みました。

聖魔杯をなんとしても手に入れたいジェス君は、マヒロを追う事になるのですがリーゼル王子とシーナ、パリエルと一緒に最前線となっているラズルカへ向かいます。

今回はほぼマヒロとの追い駆けっこのみなんですが、ジェス君が故郷のお姫様を捜していることが判明しました。
まあ、すぐそばに居るんだけど……ねぇ。

ところでそのパリエルは中原の五指に数えられると言われていますが、ルナスには勝てないので当然レイナーにも勝てません。

つまり中原の五指はそんなモノでしかないわけですか。

こうなると勇者無しだと戦力がキツイのも頷けます。なんだかんだいってこの世界観、物量だけじゃあ測れませんからね(たぶん帝国軍くらい沙穂一人で斬り刻めそうでからね)

物語としては、ここから紋章集めですか……先は長そうです。



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