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なずなのねいろ ３ レビュー

なずなのねいろ 3
ナヲコ (著)
(リュウコミックス)

三味線動画結構あるね

なずなのねいろ第三巻、お姉ちゃんと仲直りしてようやく一歩踏み出せたと言った話から三味線部で文化祭に出ようと言うお話です。

とは言え現時点では人数が完全に足りていないので、湧介の軽音楽の先輩である沢田先輩を加え何とか部として活動を開始する事になります。

レベルも経験も違う四人が一緒に奏でるわけですが、既存の曲ではなくオリジナルで行こうと湧介が言い出し撫菜のお母さんやお姉ちゃんの協力を経て完成させます。
でも、練習ばっかりやってたため文化祭の参加するための手続きをすっかりわすれていたりして最終的にはゲリラライブを敢行することに……。

沢田先輩はおそらくこれっきりでしょうからある意味初めてにして最後の演奏がゲリラライブとか、初期の撫菜からは考えられないくらいに成長しているようです。

でもクラスの方はどうやらメイド喫茶らしいし別に目立つことはいいのかな？
あくまで三味線がどうのっていうだけなんでしょうかね。一応物語はこれにて終幕となってしまいましたが、三味線と言う珍しいテーマの作品はあまりないと思うので読んでおいて良かったと思えました。




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