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猫神やおよろず レビュー

猫神やおよろず
FLIPFLOPs (著)
(チャンピオンREDコミックス)

ローグライクは終わらない

猫神やおよろずはチャンピオンRED いちご連載の現代ファンタジー作品です。

この作品は２１世紀の時代にも神々は人々と共に存在していたと言う世界観。
万屋『八百万堂』の若女将古宮 柚子の元に居候している猫神の繭が色々な神々と交流したり喧嘩したりと言う日常系のお話です。

神々とは言っても繭は、普段から食っちゃ寝しながらレトロゲーム三昧とか言う残念な神様だったりしますけどね。

一応巻物を使って特殊な力を行使することはできるようなんですが、普段がアレですからありがたみが感じられないのが勿体ないですね。

繭は忘れられし物と記憶を守護する者と言っているように、失せ物捜しが出来るみたいです。

この能力が今後どんな役割を果たしていくのか楽しみです。


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