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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2 レビュー

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2
いけだ さくら(漫画)伏見 つかさ (原作)
(電撃コミックス)



タイトルから地雷臭しかしないのだが


電撃文庫の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のコミック版二巻です。

桐乃の趣味がオヤジに見つかってしまって絶体絶命の危機と言う最初からクライマックスなシーンからとなっています。

京介必死の説得によりアニメゲームは許されたモノのさすがに18禁ソフトは無理だったようです。しかし、桐乃にまかせろと言ってしまった手前引き下がる事は兄としてできない京介は『エロゲーは俺の魂』と言い放ち、桐乃を庇うという侠気をみせてくれました。

まあ、オヤジにぶん殴られてしまいましたが、これはカッコイイ……のだろうか?

と、まあ盛大なカミングアウトをしてしまった京介はその後も桐乃の人生相談なるオタク趣味の世界へ関わらざる得なくなってしまうのですが、この家一番危険なのはオヤジではなく母親ではないだろうか?

京介が桐乃にプレイするように言われてエロゲープレイしている時に入ってきてあの質問はなんだろう、最早聞く意味がないのに……鬼畜すぎる。

たぶん京介の安寧の地は麻奈実の家くらいなんじゃないだろうか。



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