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王国ゲェム ２巻　レビュー

王国ゲェム ２巻
天瀬晴之 (著)
(電撃コミックスNEXT)

魔法使えるの？

王国ゲェム第二巻。

今回は初めて別の王国と相対することになるのですが、川井の兄が居たというその王国はすでに女王一人の滅ぶ寸前の王国でした。

女王山岡 ゆりは長嶋 逢の近所に住んでいたお姉さん的な存在で逢も子供の頃世話になっていたようです。

そんな王国と相対するわけですが、今回はその王国が滅亡するまでの過程とこのゲームには死が避けられないということを教えてもらった上にさらに王国同士の戦争を経験することになりました。

要は交戦中に王様が殺されたら負けのようです。

そして勝利者にはボーナスが与えられ【剣】【盾】【十字架】の三つから選べるシステムです。

これが一体何をしめしているのかまだわかりませんが、どうやら御子柴なる人物（ゆりの王国を利用していた相手）の現女王が氷の魔法みたいなのを使っていましたがこれがボーナス能力なんでしょうかね？

交戦中は普通に攻撃されれば死ぬようなので今回手に入れたマカロフ（拳銃）使った方が速そうです。

それともこの能力でしかできない事とかあるのかな？

あと気になったのはこの御子柴が居る王国すでに２０の王国を倒しているようです。これ１４０人も死人が出ているんですが世間には気付かれないようになってるんですかね？
一校一国だとしてもこのままだと何人死人がでるのか恐ろしすぎです。



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