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RATMAN 1―The smallest hero!? レビュー

RATMAN 1―The smallest hero!? RATMAN 1―The smallest hero!?
犬威 赤彦 (著)
(角川コミックス・エース)


毎朝が黒歴史


月刊少年エース連載中のヒーローの存在が身近な現代を舞台にしたバトル・アクション作品です。

物語は、昔危機をヒーローに助けてもらったことからヒーローに憧れる葛城 修斗は身長152センチの15才。チビとバカにされたりもするが、毎朝変身ポーズをとってしまうくらいのヒーローマニアです。

そんな修斗がある日秘密結社ジャッカルに欺されて悪のヒーローRATMANに変身して悪事を働くことにと言う話です。

一巻ではヒーローに憧れていたのにまったく逆の立場になってしまった修斗がおもしろおかしい目にあうと言った展開となっていて、最初のライバルヒーローアンカ株式会社専属ヒーローのアンカイザーとバトルすることになっています。
身体能力だけはあるRATMANでしたが、ランクAの有名ヒーロー相手に苦戦していますね。さすがに性格は悪くとも訓練はしっかりやっているだけあります。

そんなバトル展開だけではなくちゃんとヒロインもいます。一人は修斗をRATMANに引き込んだ水島 クレアの妹にして同じクラスの寡黙系ヒロインのミレアと、サブヒロインである修斗の先輩にしてヒーロー協会の会長の娘、姫崎 梨獅フ二人ですね。

でも修斗が基本ヒーローバカなのであんまりラブコメ展開はありませんね。



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