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ライジングサン レビュー

ライジングサン
藤原さとし (著)
(アクションコミックス)

自衛官より自宅警備員が多い国

高校卒業を迎え就職先も決まったモノの、平凡な日々に不満を覚えている甲斐 一気はひょんな事から自衛隊に入隊することになると言うお話です。

普段から学校をさぼって山を駆け上っていただけあって体力はあるようですが、自衛官って何それくらいの知識しかなかった一気が自衛隊と言う未知の世界に足を踏み入れます。

一気も中々問題児ですが、同期で同じ班になった面々は一癖も二癖もあるようで一気のバディになった来嶋はボクシングのオリンピック候補を目指しているらしく、基礎体力から一気とは別物です。

性格的にも中々かみ合わないのか揉めている場面もありますが、これからこの第３班がどう成長していくのか楽しみですね。




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