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ライジングサン ４巻 レビュー

ライジングサン　４巻
藤原さとし (著)
(アクションコミックス)

ドーナツは腐る

ライジングサン四巻。

今回は訓練を始めてから最初の休暇となり一気たちは街へ繰り出しますが、入隊前とは既に違う自衛隊の感覚が身にしみていることを自覚します。

歩くときの歩調とか時間に対する気構えとか全然変わりますからね。

しかし、来嶋は自室に引きこもっていて、一気はなんで一緒に行かないのかと悩んだりしますが、その理由が判明しました。

自衛隊体育学校に入れるまでの間、ボクシングから６ヶ月の時間離れることは選手生命に関わる事だったり、そもそも体育学校に入れたとしてもそのほとんどは壊れてしまうことを聞かされます。

このあと、フル装備での１０�`行軍が始まりましたが、これ来嶋がイライラしていてなんだかトラブルが発生しそうな雰囲気です。

どうやら最初の難関のようですし、どんな事が起きるやら戦々恐々ですね。




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