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がっこうぐらし! 5巻 レビュー

がっこうぐらし! ５巻
千葉サドル (著) 海法紀光(ニトロプラス) (著)
(まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

祝・卒業！

まんがタイムきららフォワードで連載されている学園生活部の【日常】を描いた作品です。

高校編最終巻です。

学校に現れた謎のヘリコプターが墜落してしまいました。

調べに行ったくるみと美紀は爆発に巻き込まれ、学校へも引火りーさんと由紀は煙の中を逃げ惑う事になってしまいました。

全てが焼けてしまったかと思われましたが、なんとか全員生き残ることが出来ました。

しかし、もうこの学校で暮らしていくことは出来ない状況で彼女たちが選んだのは卒業。
ヘリのパイロットが持っていた地図からラボと大学の二つの場所の内大学を選びました。進学ですね。

そして、新たな日常を求めて行くのですが、くるみと由紀だけが気付いたヘリのパイロットの目的です。

どうやら、彼女たちを助ける目的でやって来たとはちょっと思えないですね。
銃も持っていたし、ヘリのパイロットの最後の行動はおそらく何やら嫌な命令でも受けていた様子が見て取れます。

あ、これはもしかして大人は信じちゃダメな話っぽいですね。
あるいは助けに行きたいのだけれど感染するリスクがあるから一人だけだったのかもしれません。

その場合だと、あの拳銃は自殺様と言う事になりますね。

うーん、でもそれだと薬の効果が１００％では無い可能性が出てきて、くるみの状態が悪化するかもいれませんね。

それはともかく、大学では何が待っているのか怖いのですが、今はただ卒業おめでとう！



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