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シャイナ・ダルク 黒き月の王と蒼碧の月の姫君(3) レビュー

シャイナ・ダルク  黒き月の王と蒼碧の月の姫君(3) シャイナ・ダルク 黒き月の王と蒼碧の月の姫君(3)
緋賀 ゆかり (著), 中山 文十郎 (著)
(電撃コミックス)

パターン入って……ない!?


シャイナ・ダルク第三巻。

二巻ではクリスティナの故郷西の大国エストグロリアの荒廃振りが描かれましたが、今回はガレットの故郷でもある東方の大国ヴァンサーブル帝国の異変が描かれていますね。

ガレットの父親の皇帝がおかしくなってしまったのはどう考えてもエルンスト怪しいとしか思えません。
でも、そうだとじいやが危ないような気がするので何も起きないことを祈ります。

その頃ガレットは何か思い詰めてしまっているようで【頑張らなくちゃ】と精神的に危険な状態に陥っています。

そんな状況下でシャイナ・ダルクに現れた凶暴凶悪な牛、松野 吉太郎さんとの戦争が始まることに……。

西と東の対立により国民の間でももめ事が起きている上、総司令にクリスティナが任命されたことが気に入らないと言うガレット。
これは敗北フラグ満載ですね。

そしてどうみても牛じゃない吉太郎さんは実は魔獣ゴッゾロスと言う洒落にならない巨大な魔獣でした。

一度は敗北してしまいましたが、クリスティナの覚醒で反撃。パターン入ったと思ったらなんかこれ再逆転されるのか……?



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