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がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 2 レビュー

がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 2 がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 2

水月 とーこ (著)
(REXコミックス)

何時か喰われそうな気がする


がんばれ!消えるな!!色素薄子さんの第二巻です。

存在感が薄く目の前に居ても気がつかなかったりする事もある主人公の薄子ですが、実は性格的には薄くなかった事が判明しました。

なにしろ生物学科から逃げ出したと言う、人間より巨大な蛙を周りがドン引きするくらいに頬ずりするとか注目を集めてしまっていますね。
動物にはなつかれるらしいと言う特殊能力持ちだったこともわかりました。

まあ、存在感が薄いと言うだけで薄子自身無口とか根暗とか言うワケじゃないですし、親友の画子によれば薄子は薄くなければモテるらしいですね。

兄もちゃんと身なりを整えると相当なインテリ系イケメンなので、薄子も少し気合いを入れればすごいことになりそうです。
画子と雲子が喧嘩したときに見せたやさぐれ薄子は普通にモテてましたし。

そう考えると一番存在感が薄いのは薄子ではなく、画子の弟である画太のほうじゃないかと思いますよ。なにしろ、登場人物中唯一まともな人間ですから。



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