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新ジャングルの王者ターちゃん 4　レビュー

新ジャングルの王者ターちゃん 4

徳弘 正也 (著)
(集英社文庫)

タスマニアタイガーマスク頑張って！

文庫版新ジャングルの王者ターちゃん第四巻は、アメリカ編の後編となっています。

凄まじい強さを誇るＭＡＸの改造人間アポロニア仮面との決戦に望むことになるターちゃんですが、アメリカに来てからどうも不調らしく本来のパワーを発揮することが出来なくなってしまい屋上での対決も敗北してしまいました。

しかし、アナべべから待っててコイサンマンのスーツを借りたマイケルがアポロニア仮面と戦い死んでしまったと知らされたターちゃんは怒りによってパワーを取り戻すことに成功します。

とは言ってもこれはマイケルがターちゃんのパワーを取り戻すための嘘で一命は取り留めていたりしますけど。

決勝戦は本来のパワーを取り戻したターちゃんが圧倒、情に訴える姑息な手段もぶち切れたターちゃんの前に勝負にすらなっていませんでしたね。

コーガンファミリーとの血縁ではないことが判明したため、結局ターちゃんの両親は誰なのか不明なままでしたがＭＡＸとの戦いはいったん終決します。
今度は梁 師範大ピンチのヴァンパイア編に突入と言ったところまでとなっていました。

ここからはアニメ版かなり修正入ってたんだよなぁ……。

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