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SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~　レビュー

SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~
ミズタマ (漫画)武蔵野アニメーション (原作) 杉原研二 (脚本)
(電撃コミックスNEXT)

合法ドーナツ（幻覚作用あり）

TVアニメSHIROBAKOのメインメンバーの宮森 あおい、安原 絵麻、坂木 しずか、藤堂 美沙、今井 みどりの五人がアニメーション同好会を結成することになった学生時代（りーちゃんはまだ大学生）のお話となります。

オリジナルアニメなので、回想シーンでしか高校時代の話が無いんですよね。

宮森あおいを中心に出会い同好会を結成して、オリジナルアニメをつくろうと言う、アニメの回想シーンであった内容が描かれています。

正直、五人だけでアニメ制作とかかなり厳しい（３Dツールとかならなんとかなるかも）と思いますし、全員目指すものが違うのも面白です。

そしてあおいがこの当時からドーナツに狂い始めてた事が伺えます。まだ幻覚の発症は大丈夫みたいですけれど、後々仕事中でも運転中でも幻覚が出てきますからね。

一巻ではラストに絵麻がやらかしてますが、これはリアルで泣きたくなりそうな展開です。

バックアップは必須ですよ。

（追記）

アニメにこの時代のシーンを加えたら流石にちょっと尺が厳しいかもしれませんが、ブルーレイのおまけとかにならないでしょうかね？

小説版もありますが、高校時代の話は他には無いですからね。

過去話を読んでからの方がアニメも楽しめると思いますので期待したいですね。