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スピリットサークル 03 レビュー

スピリットサークル 03 スピリットサークル 03
水上 悟志 (著)
(ヤングキングコミックス)

はとこだったのか

今回は戦国時代の富蘭家と言う国の妾の子供方太郎となります。
家督争いに巻き込まれて命を狙われることになるのですが、正妻の娘で方太郎とは腹違いの妹璃浜姫(ウミ)と姫に雇われた忍び刃九朗(テツ)に助けられることに。

さらに刺客としてやってきた大林とは和解して剣を教えてもらったりなんだかんだいいながら暮らしていました。
しかし、姫の兄で命を狙ってきた兄は徳川幕府の挑発にのって戦争をすることになってしまい、岩菜(鉱子)率いる幕府軍に富蘭家が攻め込まれてしまいました。

そして璃浜姫を助ける為に乗り込む方太郎と刃九朗ですが、案の定方太郎と岩菜が戦う事になってしまいます。

まさに運命です。そして死闘の果てに二人は瀕死となりますが、住職に助けられて生き延びました。

と、まあそんなあらすじ書いちゃいましたが今回大きく変わったのは今まで敵対するだけだった二人が和解できたことでしょうかね。少なくともあの後敵対する理由はなくなったみたいですしね。

また、そのまま別れてしまった璃浜姫と刃九朗のその後については、まさかのウミとテツのご先祖だった可能性が出てきました。二人ははとこだったらしいですから。

こうなると他のメンバーも色々ありそうですが、残りは三つ。最後は本当の意味で分かりあえるのか気になりますね。




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