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STEINS;GATE 哀心迷図のバベル レビュー

STEINS;GATE 哀心迷図のバベル STEINS;GATE 哀心迷図のバベル
成家 慎一郎 (著)
(ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)


紅莉栖×フェイリスとか初めて見た

STEINS;GATE 哀心迷図のバベルは本編の終盤、β世界線へと戻るまでオカリンが葛藤している期間の紅莉栖視点作品となります。

まゆりを救いSERNのディストピアを止めるにはβ世界線へと戻るしか無いのですが、そうするとオカリンが目撃してしまった血まみれで倒れる紅莉栖が確定してしまいます。

どちらか一人しか選べない状況に苦悩するオカリンですが、本作は紅莉栖がその間何をしていたかが描かれています。

あまり本編で絡みが少なかったフェイリスから父親であるドクター中鉢とフェイリスパパが親友だった事実を知らされた上に、過去の出来事が収録された音声テープを聞くことになります。

この世界線だと橋田 鈴の正体が鈴羽であることは知らない(と言うか、鈴羽と協力してタイムマシン修理とか色々な記憶も無い)のでこれ誰状態ですけれどね。

残された3日間で何がなされるのかが分かりませんが、どうやらフェイリスもメインっぽいのでこの二人がどうするのかが楽しみです。



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