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STEINS;GATE 哀心迷図のバベル 3巻 レビュー

STEINS;GATE 哀心迷図のバベル 3巻 STEINS;GATE 哀心迷図のバベル 3巻
成家 慎一郎 (著)
(ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)


留美穂さんカッコいい

STEINS;GATE 哀心迷図のバベルは本編の終盤、β世界線へと戻るまでオカリンが葛藤している期間の紅莉栖視点作品となります。

オカリンと別れ空港へ向かう為駅へ向かった後の紅莉栖が何故ラボに戻ってきたかの真相がわかるお話となっています。

駅のホームで世界線が変わるのを待つ紅莉栖の前に現れたのはフェイリスこと秋葉 留美穂でした。

フェノグラムをプレイしていればわかるのですが、フェイリスは紅莉栖とはもともと友達だったことが判明します。

まあ、父親同士がともにタイムマシン開発の研究者とパトロンですからね。
師匠でもある橋田教授(鈴葉)と事故で無くなってしまったフェイリスの父を助ける為にタイムマシンを研究していたこと、そして紅莉栖とケンカ別れしたことを後悔していて、やり直したいと思っていたことを知り後悔しないためにラボへ戻ることになるのですが……。

うん、ここまでだったらドクター中鉢も実はいい人で済んでいたのにねぇ…。

ベータ世界線へと戻った後、ドクター中鉢が行った行動は無いわー、ホントに無いわー。

感動を返してほしいです。

次巻で最後となりますが、この世界線の記憶をもし紅莉栖が残していたら結果は変わったのかなぁ?



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