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ムダヅモ無き改革 3 レビュー

ムダヅモ無き改革 3
ムダヅモ無き改革 3
大和田 秀樹 (著)
(近代麻雀コミックス)



ちょっ……あんた史実通りの人じゃないか


第三巻は第四帝国との対決二回戦、ヨーゼフ・メンゲレ対ユリア・ティモシェンコは魔女とおそれられるユリアの勝利に終わり、地球代表の二連勝となりそれに続くのはブッシュ父子です。

劣化ウラン牌を掌の風圧だけで吹き飛ばすパパブッシュは息子と共にヨーロッパで最も危険な人物オットー・スコルツェニー(この人も史実ヤベェ……)と対決することになるのですが、スコルツェニーの相方は史上最強の爆撃王ハンス・ウルリッヒ・ルーデルさんでした。

もう、この人が負ける姿が全く予想できません、というか累計爆撃2000とか、人間じゃねぇよ。

しかも公式のみでそれって……。なんかもう勝ち目が無さ過ぎる。

案の定パパブッシュは息子を庇って斃れてしまいそれを気に(ちょっと違う)ブッシュ大統領は覚醒するのですが、今回は相手が悪すぎました。

相方のパウエルも頑張ったんですけどね。

結局2勝1敗となり第四回戦、20世紀最大の魔人とされる総統アドルフ・ヒトラーの登場です。

ベネディクト16世とはなにやら因縁がありそうでしたが今回はココまで。

後はおまけが収録されていましたが、作者民主党嫌いだろ。


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