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ムダヅモ無き改革 4 レビュー

ムダヅモ無き改革 4
大和田 秀樹 (著)
(近代麻雀コミックス)

卓上のヤルタ会談ワロタ

対第四帝国との四回戦ベネディクト１６世対アドルフ・ヒトラーの因縁の対決です。

若き日に死んだと思われていたヒトラーを世に解き放ってしまった過去からこの対決を望んでいたベネディクト１６世でしたが、伝説のスーパーアーリア人へと変身したヒトラーの前に小泉ジュンイチローに未来を託し光となって消え去ってしまいました。

圧倒的なヒトラーの前に為す術の無い小泉ジュンイチローでしたが、ロンメル元帥が月面にてクーデターを起こしたためこの戦いの決着はなんとか先延ばしすることになりました。

しかし、湯川ヒデキ博士がすげえカッコイイですよ。天才的頭脳を持つ博士がヒトラーの謎を解く為に力を貸してくれる事になりましたが、了解してくれた時のシーンがシブイ。

そして時間を有効に使うためヒトラーに勝ったと言う雀士と戦う為恐山でイタコにチャーチル、ルーズベルト、スターリンを呼び出して貰いました。

このメンバー確かに凶悪過ぎる気がします、むしろこいつ等がいた時代がどんな世界だったのか恐ろしい……。



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