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とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の一方通行 レビュー

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の一方通行
山路新 (著)
(電撃コミックスNEXT)

とある科学の一方通行は鎌池 和馬先生のとある魔術の禁書目録の登場人物、一方通行のスピンオフ作品です。

あとは浜面だけですね

ようやくと言うか遂にと言うべきかとある魔術の禁書目録の裏主人公的存在である一方通行のスピンオフが始まりました。

しかも、超電磁砲とは違い完全オリジナルのストーリーとなっていて、まだカエル医者の病院に居たころの話となります。

突如現れていきなり謎の兵士とバトルを始めた魔術サイドの死霊術士のエステル、そしてミサカネットワークの頂点でもある打ち止めと一方通行の三人がメインの話となりますが、まだ魔術の魔の字も知らない頃の話なのでエステルの説明に対して一方通行の理解が色々かみ合ってなかったりするのが面白いです。

敵は死者を使って強力な能力を使用する兵器を用いていて、エステルの死霊術が鍵を握りそうなんですが、この子もなんか変な子だしどうして打ち止めを助けようとするのかまだイマイチ不明です。

結構長編になりそうなのでこれからが期待できるスピンオフ作品ですね。




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