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ティアーズ・トゥ・ティアラ-花冠の大地 2 レビュー

ティアーズ・トゥ・ティアラ-花冠の大地 2
アクアプラス (著), 城爪草 (イラスト)
(MFコミックス アライブシリーズ)

アルサル空気読んだな

ティアーズ・トゥ・ティアラのコミカライズ版第二巻、エリン島を脱出しアロウンたちは城塞都市アヴァロンへとたどり着いたワケですが神聖帝国は圧倒的軍勢を持って侵攻してきているのでこのままの戦力ではどうにもならないと言う状況です。

そこで現地の部族ブリガンテス族に協力を求めようじゃないかという話になりますが、ブリガンテス族の吟遊詩人タリエシンは村へは通さないと立ちふさがります。
結局戦って押し入ろうとするのですが、タリエシンはそれでも立ちふさがり最後はアルサルと１対１の決闘をすることになります。

ボロボロのタリエシンと正々堂々戦うため肩をはずして立ち向かうアルサルはカッコイイですね。しかしどうやって一人で肩をはずしたんだろう……。

アルサルはまだまだ誓約に縛られたりしているのですが、こういう所は変わらないで欲しいですね。

そして今回からは新嫁オクタヴィアも加わりメインメンバーは出揃ったわけですし、本格的に物語りの始まりですね。



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