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兎の角 1　レビュー

兎の角 1

睦月 のぞみ (著)
(ビームコミックス)

物理攻撃かよ

幽霊騒動により意識不明者が続出するお嬢様学園に現れたのは、巨大な鈴で幽霊をぶちのめす転校生だったと言うオカルト作品です。

学園理事の娘の天沢イズミは理事長が雇ったと言う美少女ゴーストバスター真白アヤと協力して幽霊騒動の調査を行うのですが、このアヤ幽霊に対して巨大な鈴でぶん殴ると言う物理攻撃でご退場願うと言うとんでもない方法を用いています。

しかも、美少女だと思っていたアヤは実は男の娘だったことが判明するとか、ナイスだ(！？)

結局、原因はイズミの黒歴史（ポエマー）だったりとシリアスかと思いきやコメディだったりするのがおもしろいですね。

いや、原因を作った理由はかなり重い話なんですけどね。

今回の任務は物語の始まりといった感じで、イズミとアヤのコンビ結成のお話と言う感じでしょうかね。



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